LINE DEVELOPER DAY 2017に行って来ました
Line Developer Day に行って来ました 昨年も参加したのですが、ブログに書くのは今年が初めてになります。
受付
受付を完了するとお昼代としてヒカリエお食事券をいただきました。(2000円分) 写真を撮り忘れていたので、写真はありませんorz 受付を済ませオープニングセッションのホールへ向かう途中に ホームスピーカーが展示されていました。(めっちゃ欲しかったです
午前のセッション
午前のセッションは2つだけでLineのオープニングとLineが最近力を入れているAI、clovaの2本立てでした
Opening Session
openingはLINEがどのようにしていきたいという話と、もっとossに力を入れていくので、エンジニアのみなさんも力を貸してくださいという内容でした。私自身は勿論OKでした。エンジニアに優しいLINEのお願いとあっては断れるはずありません。
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The Technologies in Clova
clovaのセッションではlineがclovaをどのように定義し、これから展開していくかというお話でした。
一番びっくりしたのが、clovaを搭載したwavaは1年前にプロジェクトが始まったらしいです。地固めをしっかりしているLINEさんだからこその開発スピードなのかなと思いました。
(Line Developer Dayのアンケートに回答するとwaveが50名に当たるそうなので、めっちゃ欲しいです。ブログ書くので当たらないかなーって思ってました。)
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LUNCH TIME
ランチはお寿司を頂いて来ました。とっても美味しかったです。 ランチが終わると11階のカフェで休んでいました。 (これだけものが無料で提供されていたので、Lineの懐の深さに驚愕です。
午後のセッション
Gateboxのこれまでとこれから
Gateboxってなにかというとホームスピーカー1つですが、Amazon、Google、Lineと違うところは端末にキャラクターが存在しており、感情豊かなキャラクターがいるということでした。
いわゆる俺の嫁みたいな感じらしく、コンセプトムービーを見ましたが、これは是非欲しいなと思いました。
clovaとgateboxの提携が決定しているらしく、どちらかに吸収されるという事ではなく、互いに良いところを取り入れて来たいねという形での提携されるそうです。
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Paying back technical debt - LINE Androidクライアントの事
リファクタリングをしやすい文化と技術を取り入れましょうという内容でした。 ボーイスカウトルールはチームの文化に是非取り入れていきたいなと思いました。(めっちゃ耳が痛いですが
休憩
ここから1時間ほど元会社の上司の方とお話していました。
LINEにおけるBluetoothを活用した取り組みの紹介
主にline beaconの話でした。 本屋と連携しており、LINE漫画を読むことにより、限定特典などもらえるみたいでした。
Tappinessは自販機にline beaconを仕込んでおり、 lineを立ち上げて自販機に端末を近づけるとline payまたは現金で決済が出来、15ポイントでクーポンがもらえるみたいです。
なるほど、line beaconをlineの入った端末のネットを使ってサーバと連携するのか・・・(web buletoothを参考にしているらしいです。
line simple beaconはbuletoothの端末をline beaconに出来るソフトウェアらしく、ラズパイとか使って一回試して見たいなと思いました。
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Parallel Selenium Test With Docker
翻訳機を使っていたのですが、英語がかなり聞きやすかったので、英語聴きながら日本語を聞くと訳が分からなくなるので、途中から使うのをやめました。
内容はスライドを見ていただくと8割くらい理解できると思います。
docker+jenkins+seleniumでのテスト行う環境、良いなぁ。
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休憩
疲れたので次のセッションは参加せずに休憩してました。 フラフラしていると、上記セッションでお話をされていたTappinessの自販機を発見したので、利用させていただきました。
使い方はLineを起動すると自販機のline beaconが反応するので、Line Payまたは現金で決済を行うと買えました。
suicaと違ってドリンクポイントが貯まり、何回か利用するとお得になると思うと、あったら使うなと思いました。
BOT and the new Comfortableness
最後の技術セッションは message api とline loginの連携が出来るようになったみたいです。
グループを作成した時にユーザーのIDを取得できるようになったので、 個別のユーザーに対してのリアクションが可能に。
rich menuのレイアウトが自由に構築できるようになるみたいです。 自由なデザインが可能になるので、これは遊ぶ楽しさが増えますね。
ただし、rich menuのapiの更新はcommig soonらしいです。 line bot studioも近いうちにリリースされるみたいです。 ( 非エンジニアの人がカルーセルとかで出てくるものを選択してline botが作れるみたいです。コード書けなくてもできるというのが凄いなと思いました。
clovaのAPIも近い内に公開されるみたいです。
結論、rich menuのapiの更新・line bot studio ・clova apiはまだなので、とりあえずmessage apiとline loginで遊んでみてくださいとのことでした。
line api expertが公開されるみたいで、要は一緒にline api作ってくれる人募集との事でした。
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Closing Session
クロージングでは本日のセッションの振り返りとLineのこれからどのように展開していくのかというお話でした。京都にも開発拠点は学生との交流がメインであったりと、次を見据えているLineは改めてすごいなと感じさせられました。
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最後に
本日のアンケートに回答するとノベルティがもらえました。 その時にclova waveの抽選もあったのですが、筆者は見事当選しました!!
(左上 : ステッカー、右上 : マグカップ、下 : クローバー栽培キット (clova wave これで当分頑張れそうな気がします。
本当Line Developer Day最高でした。
開催して下さった関係者のみなさんありがとうございました!
来年も開催されたら是非参加させて頂きたいなと思っています。